割引券(クーポン券)の罠

お店で食事をした時にもらえる割引券(クーポン券)、ありがたいですね。
先日は、吉野家でカルビ牛丼の割引券50円引きを頂きました。

来店者、すなわちお客様にサービスの一環として、又は「また来てね!」という意味合いがあるのでしょう。
最初から安い価格設定をするよりはお得感があり、しかも期限限定が多いので即効性があるように思われます。

「久しぶりにカツ丼にしよう」、とあるカツ丼チェーン店を思い浮かべました。
「あ、そうそう100円引き券あったな」と確認してみたら1週間前に期限が切れてました。
期限切れ、よくあることなのですが。。。

そこのカツ丼チェーン店は行けば、必ず100円引き券がもらえます。
もともと500円位だったかな、とても安いんです。
その上100円割り引いてもらったら、激安すぎ、余計なものまで頼んでしまいます。

結局、行きませんでした。
期限内なら400円で食べられたのに、500円じゃないと食べられない。
「100円損した気分」

多分しばらく行かないでしょう。
損した気分だけじゃなく、割引券を持っていないのが「恥ずかしい様な普通じゃない様な」気持ちが芽生えます。

期限付き割引券やクーポン券、何故期限をつけるのでしょうか?
お店の意図は理解できますが、期限切れの券を捨てる時のお客様の気持ちは理解しているのでしょうか?

自社の商品の消費サイクルや来店サイクルを理解しないでただの真似ではうまくいきません。
スーパーなら毎日行くこともあるでしょう。
ちゃんと考えないと、逆効果。
もったいないもったいない。