過去の伝票、見積の検索、もう悩みません
全ての項目での検索が可能
意外と時間と手間が掛かってしまう伝票検索。
「あれ、いくらで売ったっけ?」とか「あの商品何処に行った」とか。
ましてや、備考にちょっとメモったとか、商品名を変更して入力したとか、後から探すのは大変です。
すぐ注文が貰えればいいですが、忘れたころの注文。
見積書で、マスタ登録せずに入力した場合などは面倒ですね。
カスタマイズで項目数を増やした場合、その都度検索機能を修正するのは面倒です。
そこで、全ての項目で検索できるようにプログラミングしました。
全ての項目とは、入力した伝票とその明細、そしてそれにぶら下がる各マスタの項目です。
画面、上の部分はよく検索する項目を表示し通常の検索は簡単に出来るようにしてあります。
下の詳細検索設定では、全項目をAND(かつ)とOR(または)を組み合わせて検索できます。
数値や金額では「より大きい、以上、イコール、以下、より小さい」から選択できます。
商品名や備考では「等しい」だけではなく、「含む」といった部分一致検索も可能となっています。
使いやすいように検索項目が選択できます
全ての項目で検索出来るようにするのも、とても大変な作業でした。
ただ、項目数が多すぎて使い勝手がイマイチだったので、プログラマの意地。
検索項目に「する、しない」だけでは無くリストの順番まで設定出来るようにしました。
業種や業態によって検索項目はそれぞれですが、これらを設定する事で一番使いやすい検索条件を作ることが出来ます。